ままえになった日

2018年おもち♂が生まれ、私は「ままえ」になりました。おもちとの生活、変わらず好きなもの、No喜怒哀楽NoLIFE!な日々を綴ります。

父も大好き、かるめ焼き☺︎

先日、久しぶりに駄菓子屋さんへ行きました🐾

昔は商店街に普通にあったり、住宅街にぽつんとあったりした駄菓子屋さん。

最近はめっきり見なくなった。

 

先日訪れたのも、ソラマチ4階にあった「夢や」さん。

今はこうして、一つのジャンルとして、複合施設などにお店が出る感じになったのね。

 

店内、すっごく賑わってた!(♥Ü♥)

小さな子連れの親御さんが一番多かったかな。

懐かしい〜と言いながら回っていて、これ食べたよね!とか盛り上がってた。

 

子供達はお菓子はもちろん、所狭しと置いてあるおもちゃにも目を輝かせていました。

 

こんなに広くて充実している駄菓子屋さん、私も久しぶり!ε===(っ>∀<)っ

 

自分には、うまい棒各種やマーブルガム、さくらんぼ餅、ミニコーラ、クッピーラムネなどを買い、店内を歩いていると…

 

ありました!かるめ焼き!!

 

父が大好きなのです。

郷愁を感じるお菓子だそうで、すごく喜んでくれるので、見つけるといつも買って行くの。

 

今日もお土産に出来る〜*✲゚*( *´﹀` )*✲゚*

 

小さめサイズの一口かるめ焼き、というのも見た事があるけど、こちらのはドーンと一個まるまるの形でした!

やっぱりコレよね、かるめ焼きは♡

 

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かるめ焼きの歴史は、戦国時代に遡るのだって。
鉄砲伝来と共にやってきた宣教師や商人は、ポルトガルから様々な工芸品や食べ物を伝えたけれど、かるめ焼きの元祖となるものも、その時に伝えられたと考えられているそう。

かるめ焼きの名前も、「砂糖菓子」を意味するポルトガル語「caramelo カラメロ」が語源。

そういえば、キャラメルもそうよね!
 

キャラメルやべっこう飴って、自分でも作れるんじゃないかと思って昔やってみたけど、ちょっとのろのろしていると、すぐ焦げてしまう。


かるめ焼きも難しいんだって。
熱して溶かしたザラメに重曹を入れる過程でタイミングを間違えたり、冷やし方が上手くないのと、きちんと固まらなかったりガラス状に固まってしまったりで、あのざくざく感にならないのだそう。
 
気泡が良い具合に入ってるもんね。
あの食感が最近ではマカロンに例えられることも多いみたい。
 
 
やっぱり何でも、美味しく作ろうと思ったらテクニックが要るのね(•'-'•)
 
 

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原材料は至ってシンプル。

砂糖、はちみつ、黒砂糖、膨張剤。

 

父が懐かしむのは、もしかしたら祖母が作ってくれたんだろうか。

てっきり屋台のかと思ってたけど、ちょっと検索するとすぐにレシピが出てくるし、昔はお家で作っていたのかも。

ちゃんと聞いたことなかったな。

今度聞いてみよう❀

 

 
 

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