今日はすごい日でした!
おもちがついに、すっくと立ったのです!
今まではソファやら机やら冷蔵庫やら、そばにあるものに頼って立ち上がっていたのに…
夕方突然出来かけて、惜しかったね〜などと盛り上がっていたら、夜、おもむろに立ち上がってみせました。
あまりに落ち着いて堂々としていたので、主人も私も「えっっっ」と固まり。
動画を残すのに間に合いませんでしたが、二人で目撃出来てよかったです(;ω;)♡
写真は、立ち終わり、自分でも興奮しながら駆け寄ってくる(ハイハイで)おもち。
なんて…なんて可愛いんだ…(おばかな親)
おもちを見ていると、まっさらであること、純粋であることってすごいなと思うのです。
ごはんを一口食べて、おいしいんだか、ちゃんと食べられたからか、毎回自分で拍手するんですよ!
お昼寝しに別室へ行くときも、みんなにバイバイをし。
絶対無理だろうという硬さのものを握りつぶすのに、全身が震えるほどの力を注ぎ。
お着替えが嫌で地獄のように泣き。
なんかもう…
私もこうでありたいっていうか。
いつからこんなに余計なこと沢山考えるようになっちゃったかなぁというか。
実際無理なんですけどね!
生きてるだけでエライけど、自らの一挙手一投足に自分で自分を褒めてあげる余裕ないし。
いちいちみんなに手を振ってたらプリンセス気取りだし。
絶対無理とわかることに全力は注ぎたくないし。
家事だって仕事だってしたくない時あるけど、泣いてないでちゃんとやれよって思う自分がいるし。
だから「こうでありたい」と思った0.1秒後には「でも無理や」が(-∀-)
けれど私にもこんな時期があり、こんな風にみんなが心から喜んで成長を見守ってくれていたのだなあということが、実感として初めて分かってきました。
両親もきっとこんなだったのだ。
なんであの時あんな態度を取ったんだろう。
なんでこう言えなかったんだろう。
ばかだなあ、、、
無条件に愛してもらっていたと実感すること、イコール、今までの自分を後悔することになりました。
といっても私、不良でも何でもなかったですが(笑)。
ただ、もっと優しく言えたんじゃとか、もっと嬉しい気持ちを素直に出せば良かったとか、もしかしたら両親は気にも留めていないかもしれないことが山ほど。
両親のかわいい赤ちゃんだった私に、心だけは戻るぞ、と思った、たっち記念日でした。
⇩見ると涙の出る大好きな写真。祖父と。